選手たちには、故障は一番の問題です!!!
日本人選手が海外で活躍するようになって、特に野球選手。。その中でも投手が肘の故障を頻発していますね。。。
原因の一つに日米のボールの違いです。。。。
日本の使用球よりアメリカの使用球は少し重く(約7グラム)外周も少し大きくなっています。
たった7グラムの重さの違いは選手には非常に大きく、腕の振りまでの距離を鑑みると、スイングウエイトは相当重く感じるはずです。
その結果、不慣れな日本人投手は 肘や肩、手首の故障に苦しめられていますね。。。。
こんな感じで僅かなバランスの違いが故障の要因になってしまいます。。。
☆「肘 肩 手首の故障ケース」
重すぎるラケット ボール・・・肘、手首の故障
軽すぎるラケット・・・肩の故障
硬すぎるテンションのガット・・・肘の故障
硬すぎる素材のガット・・・これは特に高校生などのポリ×ポリに多い故障。特に手首、肘を壊す
☆「腰の故障ケース」
スイングの仕方が最大要因・・・股関節の使い方が下手な場合に故障しやすい
つま先の使い方が要因・・・股関節に影響を与えます
上半身と下半身のバランスのチグハグが要因・・・真ん中の腰に負担が集中
☆「膝の故障ケース」
上半身の使い方が膝に負担をかけ続けているのが要因・・・清原選手パターン
使用するインソールの不適合
使用するシューズのアーチボーンの不適合
股関節の使い方が悪い場合・・・・膝に負担が大きくかかる!!!昔から「腰を落とす」がキーワード!!
☆共通する注意点
きっちりした体の使い方、用具選択が。。。。やはり故障回避に必要です!!!
☆私の場合
私もその昔、スクールの関係上、ラケットメーカーを変更したときに手首 肘を故障して2か月間もレッスン出来ませんでした。
ポリガットの出始めに、ススメられて、使用したときも手首を故障しました。
メーカーや素材の変更には、細心の注意を払いながら、行わないと故障につながることを実感しました。。。。
私が担当している選手には成長に沿って、又は、上達のアップや筋力アップにそって、用具の選択、ガットの素材選び、テンションの設定
等々・・・・行っています。。。
なので・・・・練習量とヒッティングの量に照らしても、私どものクラブでの故障者の発生は過去に見ても少ないのが実状です!!!!
ただ、ガットの変更や道具の変更には費用がかかってしまいます。。。親御さんには感謝ですね。。。
故障して上達のストップや治療費 上達したことの低下に見る損失は計り知れません。。。。。
そんな こんなですから。。。体の使い方と道具選びは慎重に!!!!!
故障の苦しさは大変 理解しているつもりですから・・・・!!!/////